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社内案を、専門家へ
迷わず渡す手順。

AIやRayonで作った初期案を、そのまま「完成図」として渡しません。元資料、確定条件、仮定、変更履歴、確認してほしいことを一緒に渡します。

01 / 境界を決める

外注を減らすのではなく、待つ工程を減らします。

社内で作るもの

  • 物件条件と不明点の一覧
  • 目的が違うA・B・C案
  • ゾーニングと什器の初期平面
  • 必要な場合のみ初期3D
  • 比較資料と社内の採用理由

専門家へ頼むもの

  • デザイン品質と実現性の仕上げ
  • 建築・消防・避難の確認
  • 電気、空調、給排水、冷凍冷蔵
  • 構造、納まり、材料、施工
  • 施工図、申請図、最終責任
02 / 5段階

採用案だけを、外部へ渡します。

1. 元図確認縮尺、寸法、柱、入口、設備
2. 3案比較A/B/Cを同じ条件で作る
3. 社内決定採用理由と未確定を残す
4. 一式で依頼画像だけを送らない
5. 差分確認専門家の修正を次へ残す
03 / 渡すもの

外注先へ送る10項目。

AI画像だけを送らない。
見た目が完成していても、正しい寸法、構造、法規、設備、施工性は保証されません。「初期提案」「仮」「要確認」を図面と依頼文に残します。
04 / 依頼文

この形で送れば、戻りが分かりやすくなります。

設計・デザイン会社への依頼テンプレート
件名:[案件名]店舗初期案の設計・実現性確認のお願い

物件名:
提出先:
希望期限:
社内担当:

社内では、添付のA・B・C案を比較し、[案名]を採用候補としました。
この資料は初期提案で、施工図・申請図ではありません。

今回お願いしたいこと
・採用案のデザインと実現性の仕上げ
・建築、消防、避難、設備、構造、冷凍冷蔵、施工上の確認
・不足資料と、追加調査が必要な項目の整理
・正式設計へ進む場合の成果物、期間、費用の提示

添付
・元図
・確定/仮/要確認の条件表
・採用した平面案
・初期3D(必要な場合のみ・参考資料)
・什器寸法表
・変更履歴

特に確認いただきたい点
1.
2.
3.

社内案から修正した点は、理由とあわせて残してください。
05 / 戻ってきた後

プロの修正を、次回の社内資産にします。

記録すること次回への使い方
見落としていた固定条件元図チェック表へ追加
什器・通路寸法の修正標準部品を更新
法規・設備・施工の指摘専門家へ早めに聞く項目へ追加
採用されなかった表現NG例として保存
外注日数・費用・修正回数3案件PoCの比較数字へ反映
06 / 関連資料

作る手順と事例も、同じ場所にあります。